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古事記で検索した結果:31件
古事記の一部分の単語調べの資料です。 大分詳しく調べて書いたので範囲が狭いのに分量が多めです。 ●部分は出てこなかった漢字です。
天皇を「元首」として扱おうと策を巡らす前に、私は、「天皇とはなんなのか?」ということについて、その根本から考え直すべきだと思っている。それには、我々日本人は何時の時代から天皇家の支配下に置かれたかを知ることが大切とは言うものの、その天皇家の先祖を辿れば伊邪那岐神・伊邪那美神に行き...
今回はじめてわたくしは出雲国風土記にふれ、土地の歴史、風土とはいかなるものか、その一端を知ることができた。ことばで表すのは大変に難しいので、正確には知ったのではなく漠然と感じたというべきかもしれない。たとえばこんな感じである。昔から人々がその土地と深くかかわりながら生活をおくり、...
出雲国風土記については、現存する最古、そして唯一の完本の風土記であること以上には特に知識や印象を持ち合わせていなかった私であったが、この機に現代語訳を初めから終わりまで通読し、その内容の端緒に初めて触れることができた。八束水臣津野命の「八雲立つ」という言葉が登場する総記から幕を開...
『古事記』の倭建命の章を検討し、ヤマトタケルは、最後死して白鳥となって翔けていくが、「英雄であるはずのヤマトタケルはなぜ死なねばならなかったのか」という点について、ヤマトタケルの悲劇性を軸に論じたミニレポートです。...
※設題1 和歌形態について具体的に述べよ。 まず初めに、五音と七音の句によって作られる歌を和歌といい、和歌にはさまざまな形態が存在している。それは、「長歌・片歌・旋頭歌・短歌」であると考えられる。以下、それぞれに...
一、はじめに 二〇〇一年七月に封切られた『千と千尋の神隠し』は、あの『タイタニック』や、ジブリの人気作『もののけ姫』を上回る反響を呼び、二〇〇二年四月二十一日までに観客動員数二、三三三万人、興行収入三〇一億円という偉業を成し遂げた(久美・二〇〇四)。その内容はというと、十歳の...
1 はじめに このレポートは、古事記と日本書紀の内容的相違や、両文献研究の歴史的変遷を示した『古事記と日本書紀』(神野志隆光著 講談社現代新書)を基に、本著の批評、そしてその批判の根拠となった事実の理由を考察したものである。 このレポートの流れとしては、まず2章で本著を要...
大国主神は国譲りで有名な神である。主に出雲神話に登場し、素盞鳴尊と大国主神の二柱を軸として出雲神話は展開する。大国主神は出雲大社の祭神であるが、出雲神話での神威が高く受け取られていたのか素盞鳴尊と混同されることが多い。このように大国主神と素盞鳴尊が混同される理由の一つに、大国主神...
武蔵野大学での「古代文学研究B(現在の日本文学研究Ⅰ)」において課された期末レポートで、最高ランクのS評価をいただいたものになります。 S評価は難しそうに感じますが、この程度書けていればSなんだという指標になれば幸いです。 この他にも日本文学特講Ⅰ用のレポートも掲載しておりま...
①上代、中古、中世、近世の文学の特質を、それぞれの時代の特性をふまえつつ、下記の諸作品を例にして具体的に説明せよ。 〈古事記・万葉集・古今集・女流日記(女性によって書かれた日記)・源氏物語・平家物語・徒然草・近世小説〉 【上代】 上代とは、都が大和(奈良)から平安京(京都)へ...
神楽について 神楽には御神楽と、里神楽があり、前者は宮廷での神楽、後者は民間での神楽と分けられることが多い。 御神楽次第を列挙すると、 人長式(開始の式) 庭日(燎)の歌 阿知女作法 採物の歌 榊・幣(みてぐら)・篠(さき)・弓・劒・桙・杓(ひさご)・葛・韓神 勧盃 和(倭)舞...