代表キーワード :: 刑法
資料:267件
-
不能犯
-
はじめに 不能犯に関する現在の通説である具体的危険説は、以前からその問題性を指摘され続けてきたが、その批判者である客観的危険説は、判断基準として採用するにはあまりに不明確であったために、具体的危険説の優位を崩せずにいた。しかし、ここにきて、その内容を明確化しよ...
- 550 販売中 2006/01/28
- 閲覧(4,653)
コメント(15)
-
-
刑法;正当防衛
-
1(1) 正当防衛とは、急迫不正の侵害に対して自己または他人の権利を防衛するため、やむを得ずにした反撃行為(36 条1 項)である。 (2 )緊急避難とは、自己または他人の生命・身体・自由または財産に対する現在の危難を避けるため、やむを得ずにした行為(37 条1 項)である。 (3) 緊...
- 550 販売中 2005/06/18
- 閲覧(4,583)
コメント(1)
-
-
刑法(総論) 罪刑法定主義
-
罪刑法定主義について述べよ。 罪刑法定主義とは、行為が犯罪として処罰されるためには、その行為が行われる以前に、法律で、その行為を犯罪とし、かつ、それに対応する刑罰の種類・程度が定められていなければならないとする原則で、「法律なければ犯罪なく、刑罰なし」という...
- 550 販売中 2009/07/08
- 閲覧(4,503)
-
-
刑法:不作為犯
-
1(1) 本件では甲に殺人罪(199 条)の不真正不作為犯が成立するように思える。そこで、甲がA を置き去りにしたという不作為が殺人罪(199 条)の実行行為と認められるか問題となる。 (2) 思うに、実行行為とは、構成要件的結果の直接的・現実的危険性がある行為である。 そうだとすれ...
- 550 販売中 2005/06/18
- 閲覧(4,497)
-
-
刑法(各論) クレジットカード詐欺
-
多額の借金にあえぎ、サラ金業者から再三の取り立てを受けていたAは、まず、自分の時価10万円の時計を、かつて芸能人Bが使用していた時計と称して、Cに10万円で売却し、同日、さらに、X信販会社の会員としてクレジット・カードの発行を受けていたAは、X信販会社の加盟店...
- 550 販売中 2009/07/08
- 閲覧(4,441)
-
-
刑法:被害者の同意・被害者の承諾
-
1(1)35 条は「法令又は正当に業務による行為は、罰しない」と規定している。 (2)35 条は正当防衛(36 条)、緊急避難(37 条)以外の違法性阻却自由を規定したもので、この中に被害者の同意が含まれる。 2(1)被害者の同意とは、法益主体である被害者が自らの法益侵害に同意することを...
- 550 販売中 2005/06/18
- 閲覧(4,398)
1
-
-
被害者の承諾(同意)について
-
被害者の承諾(同意)について論ぜよ。(2011年度第1課題、評価B)
- 550 販売中 2012/10/01
- 閲覧(4,301)
1
-
-
中央大学 通信教育 2012年度 刑法1(刑法総論) 第3課題 合格レポート
-
1.甲による映画上映は、わいせつな図画の公然陳列に該当するため、わいせつ図画公然陳列罪(刑法175条)の構成要件を満たす。もっとも、甲は当該上映は法律上許されていると誤信している。そして、刑法38条1項は、故意犯処罰を原則とする。そこで、故意には、自己の行為を違法で...
- 550 販売中 2012/12/20
- 閲覧(4,270)
コメント(1)
-
-
わが国における少年非行の特徴とその対策について述べなさい
-
「わが国における少年非行の特徴とその対策について述べなさい。」 非行少年とは、刑罰法令に規定する罪を犯した少年または犯す恐れのある少年のことである。非行少年には、犯罪少年、触法少年、虞犯少年の種類がある。(少年警察活動規則第2条第5条)犯罪少年とは、罪を犯した少...
- 550 販売中 2007/11/11
- 閲覧(4,267)
-
-
中央大学法学部通信課程【刑法各論】2020年度第1課題 合格レポート〔評価:A〕
-
【刑法各論】中央大学法学部 通信課程 2020年度 第1課題 合格レポート 〔評価:A〕 <問題> 【第1課題】 刑法207条について、以下の問いに答えなさい。 (1)本条の趣旨を説明しなさい。また、本条にいう「それぞれの暴行による傷害の軽重を知ることができない」...
- 770 販売中 2021/02/10
- 閲覧(4,222)
-
-
刑法;修正された構成要件(未遂・予備)
-
構成要件は、1人に人間が単独で犯罪を実現する場合(単独犯・既遂犯)を原則型としている。例えば、殺人罪(199条)の構成要件は「人を殺した」と定められている。 しかし、現実における犯罪の形態は多種多様で、こうした単独犯・既遂犯の型だけで到底処理できるものではない。そこで...
- 550 販売中 2005/06/21
- 閲覧(4,203)
コメント(1)
-
-
ドイツ法と日本法の比較 「防衛の意思」について
-
日本の現行刑法はドイツ刑法を中心に各国の刑法を参考にしながら1907年に成立した。このこともあり、日本とドイツの刑法には共通点が多い。幅広い刑法学の中で、「正当防衛における防衛の意思」について日本とドイツの判例を比較していこうと思います。 まず、ドイツについてみて...
- 550 販売中 2006/01/23
- 閲覧(4,198)
コメント(2)
-
- 資料を推薦する
- 優良な資料があれば、ぜひ他の会員に推薦してください。
資料詳細ページの資料右上にある推薦ボタンをクリックするだけでOKです。
- 会員アイコンに機能を追加
- 会員アイコンをクリックすれば、その会員の資料・タグ・フォルダを閲覧することができます。また、フレンドリストに追加したり、メッセージを送ることも可能です。
- ファイル内検索とは?
- 購入を審査している資料の内容をもう少し知りたいときに、キーワードを元に資料の一部内容を確認することができます。
広告