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日本史学で検索した結果:80件
ヒックス著、新保博訳(1995)『経済史の理論』日本経済新聞社 馬場哲・小野塚知二編(2001年)『西洋経済史学』東京大学出版会 前者は頻出の工業化、中世について丁寧に解説されており、後者は、教科書で言及...
私は興福寺南円堂の現本尊である不空羂索観音について考察したい。興福寺の不空羂索観音はもとは講堂の本尊であったとされ、延暦期に本像は移動されたと考えられている。また、治承4年に興福寺は消失しており、その後に再建とともに、不空羂索観音をはじめとした諸像も再興された。 そこで、私...
周縁身分とその形成について、参考文献として、朝尾 直弘著の「日本の近世〜身分と格式」を用い、その内容を簡単にまとめてみました。 ... これまで高校の日本史教科書は1977年と1989年、1998年の三度の改訂...
ただこれが、日本「文学史」に関わるものかどうかという点で自信を持てないでいるが、シラバスの講義計画に「貴族の衣裳」があるので、これを拠りどころとしたい。
今回取り上げた史料は、講義の中でも扱った、大日本大日本古文書『幕末外國關係文書』五、二十と、嘉永五年別風説書『通航一覧續輯』四と、外務省編『日露交渉史』だ。 ... これを用いて、ペリー艦隊の来航から開国、条約調...
「神仏習合」はいつから起こったか 日本宗教(史)を語るとき、必ず出てくるテーマの一つに「神仏習合」がある。 ... 仏教以前の日本においては、いわゆる「原始神道」の信仰が民俗的な意味で普及していた。「民俗的な意...
宗教一般について 宗教史学、宗教史において宗教を歴史的に研究することは古くからおこなわれてきたが、宗教を科学的に研究する実証主義的な研究では、特に宗教の起源と進化の問題について考えられてきた。 ... しかし、東南アジア、西南太平洋の諸島、南シ...
東洋日本美術史各論Ⅱレポート 毘沙門天の形について―東寺像を中心とした考察 1.はじめに 毘沙門天は四天王の中では多聞天として表わされ、四天王から独立してからは毘沙門天として表わされることが多くなる。...
江戸幕府が崩壊し、明治新政権が樹立するまでの過程で重要な事件は、大政奉還と王政復古の大号令である。
中大兄皇子は、乙巳の変において、佐伯氏、犬養氏といった選抜された刺客たちと、宮中に身をひそめ、入鹿暗殺の機会を窺っていた。そして入鹿への第一撃は、中大兄皇子の手によってなされた。中大兄皇子は、入鹿暗殺に失敗すれば、その場で生命を落とす危険性もあった。また、入鹿暗殺の後は飛鳥寺に...
1. 欧米諸国に対抗できる国力を育成するためには、欧化政策をすすめて欧米の政治・経済制度を導入することが不可欠であると考えられていた。それを遂行するにあたり、必要とされたのは、財源と軍事力の確保、そして人民の自発的な活動と新政府への忠誠心であった。しかし、当時の統治機構は、地方分...
ワシントン体制の下、日本外交を推し進めたのは外相の幣原喜重郎であった。 ... ワシントン体制下の日本外交 ワシントン会議で結ばれた海軍軍縮に関する五か国条約、太平洋に関する四か国条約、中国に関する九か国条約は、別々のものではなかった。...