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訴訟手続で検索した結果:17件
刑事手続法第2回任意同行と取り調べ 事例において手続上の問題を考える場合には,まず, ①権利利益の侵害があるかどうか(また,その可能性があるかどうか)を考え,次に, ②あるとすればその侵害を正当化できるかどうかを検討して下さい。その際の指針が,実体的真実の発見と適正手続とのバラン...
刑事手続法第5回 強制採尿,血液・毛髪の採取等 強制採尿については,【最決昭55・10・23刑集34-5-300】及び【最決平6・9・16刑集48-6-420】で実務は固まっていますが,本来どうあるべきかという問題は残されているように思われます。本当にそれで良いのか,良いとすれば...
刑事手続法第10回 保釈と証拠開示 特に,開示の問題は,公判前整理手続の採用によって,かなり大きく変わりつつありますので,少しフォローしておく必要があるように思います。理念的には,従来の判例の見解が変わった訳ではないのですが,運用面では,めざましく変わりつつあるという感があります...
<検察官の証明予定事実> 被告人は、平成14年12月14日午後11時頃、横浜市中区枕木町2丁目48番地の1カラオケスナック「アーヴァン」において、客として居合わせた被害者と喧嘩し・・・(中略)・・・上記事件に付き、以下を検討せよ。 1 本件は、公判前整理手続に付する決定が...
刑事手続法第13回 伝聞(続き)と自白法則 自白法則と違法修習証拠排除法則との関係 〔問題1〕 放火被告事件において,検察官が,消防吏員Y作成にかかる出火原因に関する現場見分の顛末を記載した書面(「実況見分顛末書」)を証拠申請したところ,火災原因を争っていた弁護人はこれを証拠と...