Ⅲ-4 筋萎縮性側索硬化症患者の看護
患者氏名 ( 才) 計画立案日: 計画立案者: 評価予定日: 主治医: 受持看護師: 評価実施日: 看護目標
1.二次感染、合併症が予防できる
2.残存機能が維持できる
精神的、身体的苦痛が緩和される <問題点>
#1.セルフケア不足
目標:適切な援助を受けることでADLが維持できる
#2.非効果的気道浄化
目標:気道クリアランスが良好となる。
安楽に呼吸ができる。
#3.予期悲嘆
目標:悲嘆を表現する。
<対策>
O―1.筋緊張、筋力低下、筋萎縮の程度、進行状況の変化
2.球麻痺症状(構音障害、嚥下障害、感情失禁)の有無
3.運動、嚥下、呼吸障害の程度
4.下肢腱反射の亢進、しびれ、脱力感、四肢疼痛
5.疾患に対する受け止め方、反応、不安
6.セルフケア能力の程度、精神的変化と意欲
7.家族の疾患への受け止め方、反応、不安
T-1.疾病の受容段階に合わせてセルフケアをすすめる。
2.栄養管理(誤嚥防止)、呼吸管理(排痰管理)、褥瘡予防
3.患者の生活背景、個性に合わせて援助する。
4.病態に合ったコミュニケー...