人的資源論
問1 以下の用語を説明しなさい。
36協定
労働者を時間外労働・休日労働させるために、労働者の代表と結ばれる時間外労働協定あるいは休日労働協定。
裁量労働のみなし労働時間制度
実際に働いた労働時間ではなく、事前に定められた時間数(みなし労働時間数)を労働したと「みなす」制度。
定年後の再雇用のための「再雇用制度」と「勤務延長制度」
「再雇用制度」とは、定年年齢に到達した従業員をいったん退職させた後にあらためて雇用する制度。
「勤務延長制度」とは、定年年齢に達した従業員を退職させることなく引き続き雇用する制度。
雇用調整政策の一つである「一時帰休」
雇用関係を維持したままで就業を一時停止。返金賃金の60%以上の休業手当を支給一部を国が補助。雇用調整給付金制度。
労働組合の組織化方法の一つである「ユニオン・ショップ制」
使用者が労働者を雇用する時は労働組合員であってそうでなくても構わないが、雇用された労働者は一定期間内に労働組合員にならなければならないとする制度。
日本企業の特徴といわれる「年齢や勤務年数に応じて賃金が決まる年功賃金」に関して、...