【早稲田大学】地誌学の視点より地域復興をみる

閲覧数1,609
ダウンロード数2
履歴確認

    • ページ数 : 1ページ
    • 会員1,100円 | 非会員1,320円

    資料紹介

    まず私がみたビデオの概要からまとめる。一本目のビデオでは「全国の地域づくり」、二本目では「地域づくりに必要な人づくり」という点に重点をおいて、熊本県阿蘇郡小国町を例にとって紹介されていた。内容を振り返りながら、それについて考えたこと(感想)を述べていこう。
     大都市が大きくなる一方で、農山村では若い人が出て行き人口が減り、高齢化が進む。私はこのような人口の減少、高齢化の進行といった数量的な変化のことを「過疎」として認識していた。しかし宮口先生のコメントにもあったように、そのような変化に対し、「対応しないこと」が「過疎」であるのだなと、ビデオをみて思いを新たにした。人が出て行く農山村において、新しいテーマの決定をすることが、地域づくりとなるのである。小国では、そのものおちしない、人なつっこい性格が地域づくりの本題に入ることを容易にしたようである。

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    地誌学の視点より地域復興をみる
     
    まず私がみたビデオの概要からまとめる。一本目のビデオでは「全国の地域づくり」、二本目では「地域づくりに必要な人づくり」という点に重点をおいて、熊本県阿蘇郡小国町を例にとって紹介されていた。内容を振り返りながら、それについて考えたこと(感想)を述べていこう。
     大都市が大きくなる一方で、農山村では若い人が出て行き人口が減り、高齢化が進む。私はこのような人口の減少、高齢化の進行といった数量的な変化のことを「過疎」として認識していた。しかし宮口先生のコメントにもあったように、そのような変化に対し、「対応しないこと」が「過疎」であるのだなと、ビデオをみて思いを新たに...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。