春学期 〜アルバート・エリスの論理療法

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    資料紹介

    ?最も印象に残ったテーマを1つあげて概説
    私がもっとも印象に残ったのは論理療法のエリスについてです。病弱で体が弱かったと授業で聞き、自分と重ね合わせていたからかもしれません。
    アルバート・エリス(Albert Ellis)
    1913年ペンシルバニア州ピッツバーグにて生を受けた。子ども時代、理屈屋で先生に食ってかかって怒られていた。気が小さく対人関係が苦手で、それを克服するために公園のベンチに一日中座り、隣に座った日と全員に話しかけた。1955年ニューヨーク、マンハッタンに研究所を開設。
    1987年日本学生相談学会の招きで来日した。論理療法という心理療法を開発した心理学者である。
    論理療法とは・・・
    コンピューターソフトを人の心と考えるとわかりやすいであろう。ウイルスや不適切なソフトなどがコンピューターに混入してうまく操作ができなくなることがあるが、同様に人間も不適切な思考によって余計に悩んだり、混乱した行動をしたりするのだ。
    エリスはコンピューターウイルスを探し出し、これを除去するように、クライエントの心の中に潜む思考の混乱を削除、変更することを治療の目的としている。
    ◇RETの基本前提
    ラショナリズム=合理的に考えるという前提。
    絶対主義的な古典的ナショナリズムではなく、考えの共有を重視する近代ラショナリズム。
    (社会的)構成主義
    知識は知覚したものの解釈の仕方によって構成される。個人の人生観やビリーフシステム(信念体系)がその人の世界観を作る。
    RETに影響を与えた人物
    ロッター、パールズ、ラザラス、バンデューラ(社会的学習理論、モデリング理論で有名)

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    カウンセリング論レポート
    最も印象に残ったテーマを1つあげて概説
    講義をへてカウンセリングにたいする考えはどう変化したか
    講義の感想を簡単に
    最も印象に残ったテーマを1つあげて概説
    私がもっとも印象に残ったのは論理療法のエリスについてです。病弱で体が弱かったと授業で聞き、自分と重ね合わせていたからかもしれません。
    アルバート・エリス(Albert Ellis)
    1913年ペンシルバニア州ピッツバーグにて生を受けた。子ども時代、理屈屋で先生に食ってかかって怒られていた。気が小さく対人関係が苦手で、それを克服するために公園のベンチに一日中座り、隣に座った日と全員に話しかけた。1955年ニューヨーク、マンハッタンに研究所を開設。
    1987年日本学生相談学会の招きで来日した。論理療法という心理療法を開発した心理学者である。
    論理療法とは・・・
    コンピューターソフトを人の心と考えるとわかりやすいであろう。ウイルスや不適切なソフトなどがコンピューターに混入してうまく操作ができなくなることがあるが、同様に人間も不適切な思考によって余計に悩んだり、混乱した行動をしたりするのだ。
    エリスはコンピューター...

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