局注

閲覧数5,797
ダウンロード数4
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    タグ

    化学方法治療時間副作用観察看護看護学

    代表キーワード

    看護

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    局注
    目的
    悪性脳腫瘍の治療の原則は、摘出が第一の治療法であるが、周囲脳組織との境界が不明瞭であり、術後の神経脱落症状の出現を極力減少させる必要があるので、全摘出が困難な場合が多い。手術のみでは根治が期待できないため術後の補助療法が大切である。
    補助療法には、1.放射線療法、2.化学療法1)静脈内投与2)経口投与3)動脈内投与4)局所投与、3.免疫療法がある。
    局注は、補助療法の中で化学療法の局所投与にあたり、化学療法剤を腫瘍内投与する方法である。手術中にオンマイヤーリザーバーを腫瘍摘出腔内に埋め込んでくる。皮下に埋没したオンマイヤバルブを経皮的に穿刺することにより化学療法剤を腫瘍内投与...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。