局所罨法

閲覧数5,515
ダウンロード数1
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    タグ

    障害材料知覚方法目的理解意識小児温度種類看護看護学

    代表キーワード

    看護

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    局所罨法
    局所罨法には温罨法と冷罨法がある。
    局所温罨法の効果
    温熱刺激は血管を拡張させ、その部位への血流量を増加させる。また組織の代謝を促進させる。
    温罨法の種類
    湯たんぽ、メンタ湿布、ホットパック
    目的
    湯たんぽ
    患部の保温
    充血、炎症、疼痛の緩和
    血液循環の促進
    メンタ湿布
    筋の緊張を和らげ、腹部膨満を緩和する。
    循環を促し、浸出液の吸収を早め、排膿を促す。
    腫脹を軽減し、疼痛を緩和する。
    ホットパック
    関節、腰部、背部などの疼痛
    浮腫の軽減
    血液循環、新陳代謝の増進
    禁忌
    皮膚疾患
    脊髄及び脳の知覚伝導路の障害
    末梢神経損傷による皮膚知覚障害
     
    1.湯たんぽ
    必要物品
    湯たんぽ、カバー、ピッチャー、温湯(50~60度)
    方法
    小児の年齢や理解力の応じ、使用する目的を説明する。
    湯たんぽを用意し、栓があうか、パッキングはついているか、亀裂がないか確かめる。
    お湯たんぽの1/2~3/4まで温湯を入れ、栓をしっかり締める。
    逆さにして、湯の漏れを確認し、外側についた水滴を拭く。
    湯たんぽにカバーをする。
    熱傷を起こさないよう直接患...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。