安静は体にどのような効果があるの?

閲覧数4,334
ダウンロード数2
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    安静は体にどのような効果があるの?
    安静は筋肉に負荷が掛からない状態をいい、新陳代謝を最小限にすることができます。安静時には次のような体の変化があわられる
    1.安静臥床時の呼吸
    ●臥床により横隔膜は2cm上昇(空気500mgの差)します。肺活量は4~7%減少します。
    ●安静時の酸素消費量は200-250mg/分と少なくなり肺の仕事量が減ります。
    ※呼吸障害がある場合は臥床できず起坐呼吸となります。
    2.安静臥床時の血圧
    ●体内の血圧が一定となり、末梢の血管は拡張し、皮膚や筋肉の血流量は2倍に増えます。
    ●また立位で下肢にたまった血液の2/3は心臓と肺に戻ります。このた
    め一時心臓に負担がかか...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。