道徳教育の研究2

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    資料紹介

    道徳学習指導案
     第3学年5組(男子16名 女子15名)
     指導者 ○○××
    1.主題名
     日本の伝統文化を体験しよう
    2.主題設定の理由
     本主題は、指導内容4-(9)の「日本人としての自覚をもって国を愛し、国家の発展に努めるとともに、優れた伝統の継承と新しい文化の創造に貢献」する態度を養うことをねらいとしている。日本人は、自国3.指導計画(全2時間)
     ① 日本の伝統文化とはどのような文化だろう。(1時間)(本時 1/2)
    4.事前指導
     事前に日本の伝統文化はどのようなイメージがあるかをアンケート用紙に記入してもらっておく。
    5.本時のねらい
     日本の伝統文化(行動文化)について話し合い、日本の伝統文化に対する興味や関心を高め、日本人としての誇りを養う。
    6.本時の展開

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    道徳学習指導案
     第3学年5組(男子16名 女子15名)
     指導者 ○○××
    1.主題名
     日本の伝統文化を体験しよう
    2.主題設定の理由
     本主題は、指導内容4-(9)の「日本人としての自覚をもって国を愛し、国家の発展に努めるとともに、優れた伝統の継承と新しい文化の創造に貢献」する態度を養うことをねらいとしている。日本人は、自国の文化について概して認識が薄い。これは、日本が常に歴史的に外国の多様な文化を移入し続けてきたことと関係する。そのため、われわれは、日本独特の文化を見失いがちである。外国人に、日本の文化を説明する際に、日本人は十分に説明し得ず、とまどうことが多い。さらに、日本人としての自覚やアイデンティティーの回復が言われる場合、えてして戦前の一時代を引き合いに出されることもある。「日本人としての自覚」とは、時代を超えて日本の自然や風土の中で形成された基層文化の自覚である。基層文化は、いわゆる伝統文化の中に映し出される。一つは山村の伝統文化、もう一つは、日本の伝統文化といわれるものである。山村の伝統文化は、自然や民族的な信仰と結びついた年中行事によく現れる、日本の伝統文化は、能...

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