資格にチャレンジ!アロマテラピー検定

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    資格にチャレンジ! アロマテラピー検定
    アロマテラピー検定
    アロマテラピーにも検定試験があるの、ご存知でしたか? 社団法人日本アロマ環境協会(AEAJ)実施のアロマテラピー検定は、正しい理解のもとアロマテラピーを自分で楽しみ、また家族や友達にアドバイスをする知識を検定する試験です。検定試験には1級と2級があり、もちろん1級の方が難しいのです。問題形式は記述式の選択問題で、特徴的なのは香り嗅ぎ分けテストがあることです。これは精油の香りを染み込ませた紙が配布され、その香りを嗅ぎ分け、当てる問題。アロマテラピーならではの試験スタイルですね。 アロマテラピー検定は、年齢、性別、経験など問わず誰でも受験することができます。受験スタイルとしては、2級のみ、1級のみはもちろん、同日に1級2級併願も可能です。要するに、2級を持っていないと1級が受験できないというわけではありません。自分の勉強の進み具合や目標によって決めるといいでしょう。 検定は年2回実施され、変更がなければ通常5月と11月に行われます。全国7都市(札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・広島・福岡)の会場で実施されるので、お住まいの近くの会場に出向いて下さい。会場はその都度決定するようなので、受験票に従ってください。 さて、次は2級と1級の内容についてご紹介しましょう。
    アロマテラピー検定 2級
    2級では、自分でアロマテラピーを楽しむために必要な安全性や使い方、またアロマテラピーの歴史について学習します。2級のテキストを見ると、大半が10種類のエッセンシャルオイル(以下、精油)の知識と歴史で構成されています。 特にアロマテラピーの歴史はまったく知らなかった人には少しとっつきにくいかもしれませんが、知るととても楽しく興味深い内容です。そしてアロマテラピーには守らなくてはいけない、いくつかの注意事項がありますので、その辺りも要チェック。普段精油を使うときに必ず必要となることですから、しっかり覚えておきたいものです。
    アロマテラピー検定 1級
    1級では、自分はもちろん、更には家族や友達といった周囲の人に正しくアロマテラピーを楽しんでもらうのに必要な知識が要求されます。1級では2級対象精油10種に加え、更に10種類の精油について勉強します。要するに1級では対象精油が20種となるわけです。精油についても2級より更に詳しい知識(例えば科名や抽出方法などのプロフィールやその精油の特徴など)が必要となります。また、アロマテラピーの基本的なメカニズム、睡眠や健康についての理解も必要となりますので、1級はしっかりと勉強した方がいいかもしれません。 さて、検定には標準テキストがあります。これを使って勉強するといいでしょう。 ・2級 2,625円(内消費税125円) ・1級 3,150円(内消費税150円) いずれも社団法人 日本アロマ環境協会発行 欲しいなと思った人は大きな書店に置いています。また協会に問い合わせるといいでしょう。検定を受けなくてもアロマテラピーを知りたい人には参考になる本ですよ。 さて、それぞれの試験の対象となる精油(エッセンシャルオイル)は以下のとおりです。 ◆2級 イランイラン、オレンジスィート、ジュニパー、ゼラニウム、ティートリー、ペパーミント、ユーカリ、ラベンダー、レモン、ローズマリー ◆1級 上記10種プラス以下の精油 カモミールローマン、クラリセージ、グレープフルーツ、サンダルウッド、ネロリ、フランキンセンス、ベルガモット、スィートマージョラム、レモングラス、ローズオットー アロマテラピー検定

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    資格にチャレンジ! アロマテラピー検定
    アロマテラピー検定
    アロマテラピーにも検定試験があるの、ご存知でしたか? 社団法人日本アロマ環境協会(AEAJ)実施のアロマテラピー検定は、正しい理解のもとアロマテラピーを自分で楽しみ、また家族や友達にアドバイスをする知識を検定する試験です。検定試験には1級と2級があり、もちろん1級の方が難しいのです。問題形式は記述式の選択問題で、特徴的なのは香り嗅ぎ分けテストがあることです。これは精油の香りを染み込ませた紙が配布され、その香りを嗅ぎ分け、当てる問題。アロマテラピーならではの試験スタイルですね。 アロマテラピー検定は、年齢、性別、経験など問わず誰でも受験することができます。受験スタイルとしては、2級のみ、1級のみはもちろん、同日に1級2級併願も可能です。要するに、2級を持っていないと1級が受験できないというわけではありません。自分の勉強の進み具合や目標によって決めるといいでしょう。 検定は年2回実施され、変更がなければ通常5月と11月に行われます。全国7都市(札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・広島・福岡)の会場で実施されるので、お住まいの近くの会場に出向いて下さい。会場はその都度決定するようなので、受験票に従ってください。 さて、次は2級と1級の内容についてご紹介しましょう。
    アロマテラピー検定 2級
    2級では、自分でアロマテラピーを楽しむために必要な安全性や使い方、またアロマテラピーの歴史について学習します。2級のテキストを見ると、大半が10種類のエッセンシャルオイル(以下、精油)の知識と歴史で構成されています。 特にアロマテラピーの歴史はまったく知らなかった人には少しとっつきにくいかもしれませんが、知るととても楽しく興味深い内容です。そしてアロマテラピーには守らなくてはいけない、いくつかの注意事項がありますので、その辺りも要チェック。普段精油を使うときに必ず必要となることですから、しっかり覚えておきたいものです。
    アロマテラピー検定 1級
    1級では、自分はもちろん、更には家族や友達といった周囲の人に正しくアロマテラピーを楽しんでもらうのに必要な知識が要求されます。1級では2級対象精油10種に加え、更に10種類の精油について勉強します。要するに1級では対象精油が20種となるわけです。精油についても2級より更に詳しい知識(例えば科名や抽出方法などのプロフィールやその精油の特徴など)が必要となります。また、アロマテラピーの基本的なメカニズム、睡眠や健康についての理解も必要となりますので、1級はしっかりと勉強した方がいいかもしれません。 さて、検定には標準テキストがあります。これを使って勉強するといいでしょう。 ・2級 2,625円(内消費税125円) ・1級 3,150円(内消費税150円) いずれも社団法人 日本アロマ環境協会発行 欲しいなと思った人は大きな書店に置いています。また協会に問い合わせるといいでしょう。検定を受けなくてもアロマテラピーを知りたい人には参考になる本ですよ。 さて、それぞれの試験の対象となる精油(エッセンシャルオイル)は以下のとおりです。 ◆2級 イランイラン、オレンジスィート、ジュニパー、ゼラニウム、ティートリー、ペパーミント、ユーカリ、ラベンダー、レモン、ローズマリー ◆1級 上記10種プラス以下の精油 カモミールローマン、クラリセージ、グレープフルーツ、サンダルウッド、ネロリ、フランキンセンス、ベルガモット、スィートマージョラム、レモングラス、ローズオットー アロマテラピー検定について、少し分かっていただけたでしょうか?
    アロマテラピー検定は年2回の実施で、春と秋(5月&11月)に行われます。検定を受験するぞ!と思ったら、受験申込の手続きを行います。日本アロマテラピー協会※2005年4月に社団法人日本アロマ環境協会に改名・以下AEAJ)に受験料を振り込むと、願書が届きます。手続きはこれだけ。あとは勉強!さて、願書は協会で請求できます。 ※期間を過ぎると受け付けてもらえないので締め切りまでに必ず手続きは済ませましょう。 **受験料** 2級 \6,300(税込) 1級 \6,300(税込) 2級1級併願も可能。その場合の受験料は\12,600(税込)となります。 さぁ、手続きが済んだら知識を詰め込んだ頭と共に、協会から送られてきた受験票を持って、試験会場へGO!会場はその時々で違うようなので受験票に書かれている場所で受験となります。 試験後、約1ヶ月で合格発表が届きます。もうそれが楽しみなのか、ドキドキなのか、うちの生徒さんも気が気でないようです!いくつになっても合格発表というのはそういうものですね。そして晴れて合格した暁には、協会から認定書が交付されます。この検定はこれまでに1級2級合わせて約67,677人が合格し認定書を授与されています。 【注意事項】 絶対に香水はつけていかないこと!香り当てテストの邪魔になります。ドキドキするからって、落ち着くためのエッセンシャルオイルをハンカチに1滴もダメ。それからしっかりと体調を整えることも大切ですよ。鼻が詰まっていては香りが認識できません。 ではほんの少しですが例題を載せておきます。こういう問題と香り当てテストがあるわけです。香り当てテストは日々どれだけエッセンシャルオイルに接しているかが問われますよ!とりあえず例題にチャレンジ!→→→
    (1)次の精油に関する記述は以下のどの精油についてのものですか。 「その原料植物はオーストラリアのフトモモ科の木。学名グロブルス種が一般的で、その強い殺菌作用を期待して風邪のときなどによく用いられる精油である。」 Aローズマリー  Bレモン  Cユーカリ  Dティートリー 解答(  ) (2)次の中から正しいものの組み合わせを答えなさい。 1、精油を入れたブレンドオイルでトリートメントをしてかゆみなどの炎症をおこした場合、直ちに使用を停止しそのままの状態で医者へ行く。 2、グリセリンとは、脂肪や油脂から採れる、無色の液体で、ローションetcを作るときに使用することがある。 3、精油を使って、自分でオリジナルのローションやクリームを作ることができる。 4、自分で作ったアロマグッズは自己管理のもとで使用するが友達ならプレゼントしても構わない。 A1と2  B2と3  C3と4  D2と4 解答(  ) (3)精油について正しいものを選びなさい。 Aローズマリーは「マリア様のバラ」というニックネームもある。 Bイランイランのオイゲノールは痛みを和らげる鎮痛作用をもつ。 C腸内のガスを出させる作用を去痰作用という。 Dベルガモットに含まれる酢酸リナリルは水酸基(OH基)を持つアルコール類に分類され強力な抗菌作用をもつ。 解答(  ) <正解> (1)C (2)B (3)A
    2001年06月06日現在の記事です。
    資料提供先→  http://allabout.co.jp/fashion/aromatherapy/closeup/CU20010509/
    http://allabout.co.jp/fashion/aromatherapy/closeup/CU20010606/index.htm

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