解離定数の決定

閲覧数1,758
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 7ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    緒言
    分光光度法によりメチルオレンジの解離定数を決定する。
    実験方法
    Ⅰ.試料原液の調整
    1-1.100mlのメスフラスコに栓をして秤量した。メチルオレンジを約0.02gとりフラスコに入れメスフラスコに入れた。
    1-2.このメスフラスコに60℃~70℃の水を6~7分目入れ完全に溶かし、流水で室温まで冷却し後標線に合わせよく混合した。
    1-3.混合した溶液から5mlをホールピペットでとり、別の100mlメスフラスコに入れた。さらに水を加え標線に合わせ、栓をして5~10回逆さにして混合(試料原液)
    Ⅱ.メチルオレンジの吸収スペクトルの測定
    2-1.6 M HCl 2mlをメスシリンダーにとり、水を加え6mlとし、2M HClを作った。試験管2本を洗浄し、1本に2M HClを1滴加え、他の1本に6 M NaOHを1滴加えた。
    2-2.試料原液10mlをメスピペットでとり、それぞれの試験管に加え、それぞれにビューレットで水を10ml加え20mlとした。外に2本の試験管を用意して交互に3~4回入れ、よく混合した。
    2-3.それぞれセルに移した。作成した溶液で2~3回セルを洗浄...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。