経済学概論(科目コード0986) 分冊1 合格 日本大学通信 参考文献あり

閲覧数5,314
ダウンロード数41
履歴確認

    • ページ数 : 6ページ
    • 会員1,100円 | 非会員1,320円

    資料紹介

    課題:1種類の可変生産要素と1種類の固定生産要素とを用いて1種類の生産物を生産している企業の短期における利潤最大化について、生産関数と等利潤線を描きながら説明しなさい。(図は手書きで書き、説明に必要な概念をあわせて説明すること)

    注意:本資料は私が合格したものでありますが、各インストラクターによっては合否判定が変わってくるかもしれません。したがいまして、本資料は合格を保障するものではありませんのでご了承願います。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

     生産関数や利潤最大化の議論では、生産期間の長期と短期に区別できる。
     マーシャルに従うなら、長期の生産期間とは、すべての生産要素の投入量を自由に変えられる期間を意味する。投入量を変えられる生産要素を可変的生産要素あるいは可変的投入物と呼ぶ。長期とは、すべての投入物が可変的である期間である。一方、短期とは、少なくとも1つの投入物の量が固定的で、変えることができない生産期間である。期間が短ければ、即座に機械を購入することができない、あるいは多少期間が長くとも工場の規模を変えることができないというのがその例である。投入量を変えられない生産要素を固定的生産要素あるいは固定的投入物と呼ぶ。
     投入する...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。