心理検査法Y-G

閲覧数3,641
ダウンロード数3
履歴確認

    • ページ数 : 9ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    タグ

    環境日本社会心理人間評価集団指導測定能力

    代表キーワード

    心理検査法心理

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    「下の6種の心理検査の中から、好きなものを1種選択し、選択した心理検査について、その特徴を述べよ」
    「Y-G性格検査」について
    Y-G性格診断の歴史は、約60年前にさかのぼる。1940~1943年にかけて、Guilford, J.Pが、当時一般的に用いられていた向性検査の欠点を協力者Martin, H.Gとともに改良し、因子を特性とする立場から、「ギルフォード人格目録」,「ギルフォード・マーチン人格目録」、「ギルフォード・マーチン人事調査目録」の3種類の性格検査を考案したことが始まりである。また,Guilfordはこれらの人格目録を統合した300項目からなる「気質概観検査」と作成し、標準化した。そして日本の矢田部達郎らは、そのGuilfordの検査に改訂を加えつつ、13尺度からなる性格検査を作成し、その後、辻岡美延によって内的整合性の観点からテストの標準化を行い、12尺度に改められた現在のY-G性格検査が完成された。したがって、Y-G性格検査は原版の忠実な翻訳ではなく、日本のデータを解析した結果から、「M男性」尺度を削除した12尺度、各10項目の計120項目からなっている。また,そのと...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。