可視吸収スペクトル分析 評価:優

閲覧数1,918
ダウンロード数2
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員990円 | 非会員1,188円

    資料紹介

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    分析化学実験
    可視吸収スペクトル分析
    ケイ酸塩岩石中の鉄の分析
    実験目的
    アルカリ溶融を用いて岩石試料を溶解させ、1,10-フェナントロリン法を用いて鉄の定量を行う。
    実験装置
    紫外可視分光光度計 UV-2400PC
    実験手順
    事前に準備された鉄標準溶液を用いて鉄として0μg、25μg、50μg、100μgをそれぞれビュレットを用いて25mlメスフラスコにとり、それぞれに塩酸(1+1)0.2ml、イオン交換水10mlを加えた。塩酸ヒドロキシルアミン溶液(1%)1.2mlおよび、1.10-フェナントロリン溶液(0.2%)1.2mlを加えてよくふり混ぜ、更に酢酸ナトリウム溶液(4M)2.5mlを加えてよくふり混ぜ発色させた。この溶液をイオン交換水で標線まで薄めよく混合した。なお、各溶液はいずれも前の班が調製した残りを使用した。
    始めに二つのセルそれぞれに比較溶液(調製した鉄0μg溶液)をいれ、試料室内の比較用液用および測定試料ようのせるホルダーにセットし、ゼロ点調整を行った。次に測定用試料ホルダー側のセルに順次、上で調製した各測定試料を入れ、セルをセルホルダーにセットし、吸収曲線の測定を行...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。