2013年度キャノンのES。
1次面接辞退。
キャノン
1.
キヤノンは、学生の本分である学業への取り組みを大切に評価したいと考えています。
あなたが専門として力を入れている学問とどのように向き合っているか、具体的に教えてください。
(その学問の魅力、取り組み事例、そこから得たこと など)(800字以内)
私は大学にて社会学部社会福祉学を専攻し、「事例研究法ゼミ」というゼミに所属しています。このゼミでは、「いかに主観的に物事を捉えずに、客観的に考え、発信できるか」ということを意識して取り組み、それをある事例を用いながら議論し、その能力を養うということが「事例研究法」です。この研究方法において、最も重要なのが皆の持っている多様な考え方や価値観を発信し合い、様々な意見がある中でそれを認め合い、共有し合うということです。そこで、私個人としては、更なる視野の拡大と異文化交流を行うことでこれらの学びを深めることが出来ると考え、欧州・中東(7ヶ国15都市)へとバックパック一つ担いで貧乏旅行を行いました。この旅で意識したことは、一人でも多くの外国人と個人対個人の関係で接することです。私はホテルには宿泊せず、ユースホステルや個人の家に宿泊し、...