佛教大学 2010年度 R0103 宗教史 第一設題

閲覧数1,396
ダウンロード数10
履歴確認

    • ページ数 : 9ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    宗教とは何か。

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    この資料について
    課題名
    2010年度 R0103 宗教史 第一設題:宗教とは何か。
    この資料は佛教大学通信教育部の2010年度のレポート課題に対して、私なりの理解、解釈に基づいて書いたものです。
    以降この科目を履修される方が、この資料を参考にしてより良い理解の下にレポートを作成出来るよう、参考資料としてこのレポートを提供させて頂きます。
    宗教とは何か。
     本リポート作成にあたっては、テキスト第二章を中心として学習を深めた。
     「宗教とは何か」という問いについて考えるにあたって、まず「宗教」という言葉の語義について見て行く必要があるだろう。
    英語では宗教をreligion、ドイツ語ではReligionというそれらはラテン語のreligioを元にしており、religioの語源には二つの解釈がある。一つには「再び、幾度も」を示す「re」と「読む、拾う、まとめる」を示す「legere」から成るという説が挙げられ、またこの語の名詞形であり、「精勤」の意味を持つ「relegendo」から来たものとも言われる。これらのことから、幾度となく繰り返す修行や努力などの自力本願的な宗教を表していると考えら...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。