分析化学実験 比色分析

閲覧数7,438
ダウンロード数9
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    (Ⅰ)目的

     以下の実験(1)、(2)

    (1)検量線の作成

    (2)1,10-フェナントロリンによる鉄の定量

    を行い各々の実験において、薬品や各種器具の使用・取り扱い方法を学び、それらを用いての試料の調製法を理解すること。また、ランバート・ベールの法則を利用して濃度が分からない試料の濃度を求めること。その際、既知濃度標準液を用いて検量線を作成し、未知濃度の試料の濃度を検量線から求めること。


    (Ⅱ)実験方法
    実験(1) 検量線の作成

    装置と器具:分光光度計、100mlメスフラスコ、50mlメスフラスコ×6、ビーカー、ホールピペット、駒込ピペット

    試薬:0.02mol/l KMnO4溶液

    操作:テキストに準拠。ただし、0.02mol/l KMnO4溶液は1班が作成し、吸光度は対照液を水とし525nmと、425nmの波長で測定した。また、測定終了後、別の分光光度計を使って0.02mol/l KMnO4溶液の吸収スペクトルを測定した。その結果は図1に示してある。
    実験(2) 1,10-フェナントロリンによる鉄の定量

    装置と器具:分光光度計、50mlメスフラスコ、10ml...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。