社会福祉協議会の業務と課題について

閲覧数4,907
ダウンロード数17
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    社会福祉協議会とはなにか。
    社会福祉協議会の業務とその課題について論述した。(1200字)

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    社 会 福 祉 協 議 会 ( 社 協 ) は 、 1951年 に 制 定 さ れ た 社 会 福 祉 事 業 法
    に 基 づ き 、 民 間 の 社 会 福 祉 活 動 の 推 進 を 目 的 と す る 民 間 組 織 で あ る。
    民間の慈善活動からスタートした日本の福祉は、戦時体制に組み
    込まれて戦争遂行に協力し、独立性を失った。その反省から、慈善
    活動という公ではない民の福祉の原点に立ち返り、独立性を保つた
    めの仕組みを持っている。社協の役員になれる公務員は総数の5分
    の1を超えてはならなかったり、区域内における社会福祉を目的と
    する事業の経営者や社会福祉活動、更生保護事業の関係者の参加が
    定められるなどの規定がそれである。なお市区町村に一つだけ設置
    することができる。
    社協の業務は大きく言えば地域の福祉に関わる活動について幅広
    く手がけることである。対象も高齢者・障害者・児童、母子家庭な
    ど、その地域の全ての人であり、地域福祉の中心と言える。相談援
    助活動の他、サービス提供も実施する。都道府県社協は市町村では
    難しい、広域的に行うほうが良い事業などを手がけている。
    近年、社...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。