S0618 算数科教育法 佛教大学 レポート資料 A評価

閲覧数3,938
ダウンロード数33
履歴確認

    • ページ数 : 9ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    テキストからの抜粋です。
    領域は、「量と測定」を選びました。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    算数科教育の目標と評価について、双方の関係を含めて記述し、その後、自分の視点で考察せよ。数と計算、量と測定、図形、数量関係、集合・論理の教育の内から一つを取り上げ、各学年での指導内容の構成と、指導のポイントについて記述せよ。
    第一章:算数科の目標
    算数教育は、現代社会の変化や子どもの発達の特徴に応じて、常に見直しが図られ研究が進められてきた。情報化・国際化が進む現在では、このような時代の変遷に伴って新学習指導要領が確立された。
    算数教育の目標を考えるにあたっては、この学習指導要領に示される目標と数学教育学からの目標の二つの立場に大別される。
    ①学習指導要領に示される目標
    算数の基礎的知識の理解、適用、表現、そして積極的な態度の育成といった指導における必要最低限の基準を示している。特に今回の改訂では、「算数的活動」の位置づけの強化や、「表現する」という文言の追加など思考活動に加え、児童が目的意識をもって主体的に取り組めるよう発表・発信・交流する能力の育成に重点が置かれるようになった。
    ②数学教育学からの目標
    この目標の範囲はかなり広く、他教科の内容と総合して、広く人間教育を範疇に入れた内...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。