聖徳大学 通信 発達心理学Ⅱ2

閲覧数1,853
ダウンロード数2
履歴確認

    • ページ数 : 1ページ
    • 会員3,300円 | 非会員3,960円

    資料紹介

    資料に関する説明及び紹介文句を入力してください。
    (検索、露出及び販売にお役立ちます)

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第2課題 第1設題

    結晶性知能と流動性知能を対比して、それぞれについて説明しなさい。

     誰しも年をとると記憶の衰えを感じ、頭の回転も鈍くなるような気がする。実際に老人の知能は著しく低下しているのであろうか。ウェクスラーのWAIS成人知能検査による年齢曲線では成人期以降は年齢が高いほど知能は低くなる(この調査は横断的方法がとられた)。そこで、かつては加齢とともに知能は低下すると考えられていた。ところが、シャイエが系列的方法を用い、長年にわたって同じ人を追跡調査したところ、一人一人の加齢に伴う知能の変化はある時点で年齢の違う人を比較したときの年齢差ほど大きくないことがわかってきた。しかも、従来...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。