聖徳大学 通信 言語と文化Ⅰ 第2課題 第1設題

閲覧数1,491
ダウンロード数3
履歴確認

    • ページ数 : 1ページ
    • 会員2,530円 | 非会員3,036円

    資料紹介

    タグ

    代表キーワード

    聖徳大学言語と文化

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第2課題 第1設題

    貴方が最も関心を持っている異文化とその言語について、この教科書で述べられていることと関連させながら、知っていること、思うところを記入しなさい。

    今日の日本でバイリンガルへの評価はきわめて高い。とりわけ英語について、日本では一外国語という位置を占めるに過ぎないにもかかわらず、この言語に与えられている評価はきわめて高い。「21世紀日本の構想懇談会最終報告書『日本のフロンティアは日本の中にある』」では日本での英語第2公用語化への提案がなされた。この報告書の内容では「英語は国際共通語としての最低限の道具であり、実用語とするために戦略的課題としてとらえるべき」と表現されている。確かに、新しい言語を獲得することによって得ることのできる情報、社会、思考方法、世界観などを考慮に入れると、失うことよりも得ることのほうがはるかに多いと言えるだろう。しかし、圧倒的にモノリンガルが多い日本において、バイリンガルの人たちが持つ悩みや問題点についてはあまり知られていない。日本においてバイリンガリズムが直面する問題はどのようなものがあるのかを論じてみる。一口にバイリンガルといっても、言語運用...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。