S0532生徒指導・進路指導の研究(初等)

閲覧数2,258
ダウンロード数23
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    S0532生徒指導・進路指導の研究(初等) レポートA評価です。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    小学校において教育相談を行う場合、どのような点に注意しなければならないか。いじめ・不登校のいずれかをとりあげて説明してください。
     教育相談とは、一人ひとりの児童・生徒の教育上の諸問題について、本人またはその親、教師などに、その望ましいあり方について助言指導することであり、個人のもつ悩みや困難の解決を援助することによって、その生活によく対応させ、人格の成長への援助をはかるものである。
     近年ではカウンセリングが一般的に認知されてきているため、教育相談というと問題や困難を抱えた児童・生徒に対してカウンセリングによって問題解決を図ったり、心のケアを行うことだと考える者が多いと思われるが、本来教育相談にはそれ以外にもさまざまな活動が含まれる。
    まず開発的教育相談は、勉強の遅れている子どもや勉強方法がわからないという子どもの悩みに対して個別に指導を行うことや、将来どのような進路に進んだら良いのかをともに考えることなどである。
    次に治療的教育相談は、また適応相談とも呼ばれ、さまざまな情緒的な問題を抱えた子どもに対して、問題の所在を明らかにし、治療的に関わる事によって、問題解決と日常生活および社会...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。