異文化間コミュニケーション概論

閲覧数2,545
ダウンロード数9
履歴確認

    • ページ数 : 10ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    新課題です。
    日米の従来の価値観、変化のきっかけ、必要性についてとてもよく理解されていますとの講評をいただきました。
    個別評価5項目すべてAです。学習の参考にしていただければと思います。

    参考資料
    日本とアメリカー深層文化へのアプローチ 
    著者:Paul Stapeton
    出版社:金星堂 
    発行年月日:2011年4月10日

    HP
    ["異文化コミュニケーションとは"http://www.geocities.co.jp/Bookend-Akiko/7726/ikomitoha.htm
    タイトル:Exploring Hidden Culture]

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    問1
    良好な健康状態をおいて、時間は、おそらくあらゆる人間が持ちうるものの中で最も価値のあるものである。社会における時間に対する考え方はまったく異なり、これらの時間に対するさまざまな捉え方は、我々の行動に影響を及ぼす。たとえば、日本は過去志向の文化を持ち、北アメリカは未来志向の文化を持つと言われている。また、日本人は北米の人々に比べ、かなり長期志向だとみなされており、北米人のような行動志向ではなく、存在志向だと考えられている。では、これらの違いが実際どのようなものかを見てみることにする。
    多くの東アジアの文化と同様、日本の文化は過去志向である。これは、日本人の従来の考え方や過去に決定されたことが、現在においての行動や意思決定を導くために重要であると信じることを意味する。この考え方は、おそらく、先祖崇拝に強い信念を持つことを重要としている神道と、伝統を重んじる儒教の教えに由来している。その結果、日本では、物ごとを行う際、新しいやり方を取り入れることがしばしば難しいことがある。
    一方、北米人は未来志向、すなわち、未来は現在よりも良くなると考えていると言われている。したがって、彼らは変化...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。