Z18020 介護等体験研究

閲覧数966
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    スクーリング科目、2011年度A評価レポートです。指定されたテキストに沿った内容です。アレンジして使ってください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    【第1設題】

    なぜ介護等体験が小学校・中学校の普通免許状の取得のために必要なのかを論じなさい
     介護等体験が小学校・中学校の普通免許状収得の必須要件となったのは平成9年のことで、これは介護等体験特例法の制定によるものである。施行通達はこの特例法の制定趣旨を「・・・義務教育に従事する教員が個人の尊厳及び社会連帯の理念に関する認識を深めることの重要性にかんがみ、教員としての資質の向上を図り、義務教育の一層の充実を期する観点から・・・教員職員免許法の特例等を定めるものであること。」としている。

     わたしたちは普段、何かものを考えたり行動したりする際、無意識のうちに自分自身を「普通」あるいは「標準」であると捉え、そうした基準や前提のもとに判断し、行動することが多くあると思われる。卑近な例をあげるならば、わたしたちが日常生活を送る上で利用する多くの道具や設備、装置などは、基本的には右利きの人が利用することを前提に設計されている。そのため、左利きの人がそうしたものを利用する際には、利き手ではない右手を使うか、もしくは使いにくさを我慢したり自分自身で何らかの工夫をしたりしてそれらの道具に対応しな...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。