道徳教育の研究 1単位目 合格レポート

閲覧数1,892
ダウンロード数3
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    2011年度明星大学通信教育部道徳教育の研究1単位目の合格レポートです。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    2011年度 合格レポート 000460 道徳教育の研究 1単位目
    1.道徳の意義とその教育の必要性について論述せよ。
    道徳とは、人間が社会的に生きるための規範、社会規範の一つである。現代、人間は到底一人で生きていくことは出来ない。沢山の人間が寄せ合って社会を形成しているが、その人の間に生きる社会をより良いものにするには、そこで許される行為と許されない行為の区別が必要となる。それが法や慣習、道徳などの形になる。それらを総称して社会規範と呼ぶ。社会規範の中で道徳が持つのは一つに、何故社会に是認されない行為をしてはいけないのかについての動機である。動機に対する規範のため、最も善悪の根源に近く、基本的に時代や場所に左右されるものでもない。時代や場所により効力が左右される法と違い、規範としての道徳はいつ何時でも存在する。また、道徳とは主体的なものである。法・慣習などはそれらを守る意志がなくても結果として従っているのであれば遵守していることと同意義だが、動機に対する規範である以上、道徳的行為は意識的に行われている必要がある。偶然で法・慣習に従うことはあり得るが、道徳ではありえない。人の作り出した...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。