体育科指導法 第二分冊

閲覧数2,351
ダウンロード数9
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    Aをもらったレポートです。
    保健の授業における、健康・食育・安全の教育について書きました。
    よかったら参考にしてください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    保健教育の目的は児童が自らの健康を保持増進するのに必要な知識、態度に関する能力を形成することである。現代社会における情報化、多様化、少子化、学歴社会化などの様々な変化により、児童の生活リズムも以前とは大きく異なってきており、保健教育の重要性が再認識されるようになってきた。そして、保健教育の中でも、近年、健康・食育・安全に関する教育に力を入れるべきだとする考えが出てきた。本稿において、私はなぜこの3つが今重要視されているのかの背景を述べた上で、各分野の指導についても考えていきたいと思う。

     まず、健康が重視されるようになった背景には、児童の体力の低下や集中力の低下、心の病気の増加などがある。健康状態には食生活や運動、生活リズムなどの主体の要因と身の回りの環境の要因があるが、最近の児童は主に主体の要因に問題があると言える。テレビ、インターネット、ゲームの普及や共働き家庭の増加により、運動不足や睡眠不足に陥る児童が増加傾向にある。運動不足は病気や怪我をしやすい身体になること、睡眠不足は心の安定や身体の発育成長、学力面などにマイナスの影響を及ぼすことを教え、一日の生活の仕方が自分の心身の健康...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。