【聖徳大学】道徳教育の研究 課題Ⅰ[S] + 課題Ⅱ[S] + 試験対策[A]

閲覧数3,144
ダウンロード数21
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員1,100円 | 非会員1,320円

    資料紹介

    ■第1課題 第3設題 S評価
    児童および生徒の道徳性の発達とその段階に見合った道徳教育の在り方、また社会の変化が求める道徳教育の課題について説明せよ。
    [講評]
    ・よくまとめられている。

    ■第2課題 第1設題 S評価
    道徳の時間の学習指導案を作成せよ。
    [講評]
    ・非常に具体的で授業の流れもよく理解できる学習指導案となっている。

    ■試験対策 A評価
    穴埋め、論述の対策文
    ※経年による傾向の変化は自身で確認のこと

    ■参考文献
    『道徳教育の研究』海老江康二 聖徳大学通信教育部 2002年4月1日
    『中学校学習指導要領解説道徳編』文部科学省 日本文教出版株式会社2008年9月25日

    ■備考
    第2課題は指導案のみ、教案はpptにて作成のため別売。(タイトルは以下)
    【聖徳大学】道徳教育の研究 第二課題(教案)[S]

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第1課題 第3設題(提出は手書き)
    1、道徳性の発達と段階的教育
     『学習指導要領解説 道徳編』は、道徳性について「生まれたときから身につけているのではない。(中略)人間社会における様々な体験を通して学び、開花させ、固有のものを形成していく」と述べ、その発達性を示している。また、発達の方向性については次のように示している。
    ■他律から自立へ。
    ■結果重視の見方から動機も重視する見方へ。
    ■主観的な見から客観性を重視する見方へ。
    ■一面的な見方から多面的な見方へ。
    このような発達には、(個人差はあるものの)年齢に応じた段階的区分が見られるため、各段階に見合った教育が必要である。
     0~3歳は無道徳の段階だ。情緒が分化する時期のため、温かい受容的態度をもって子どもの自我や能動性を養うことが重要である。
     3~6歳は権威道徳の段階だ。大人の言う良い悪いが一方的に受け入れられ、次第にその価値観が内面化されていく。幼児期はいわゆる“しつけ”において、小学校低学年では善悪がわかりやすい題材を扱い、道徳的心情の原型を形成することが重要である。
     6~10歳は仲間道徳の段階だ。仲間集団の役割が拡大し行...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。