生徒指導論 第1課題 第1設題 聖徳

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    資料紹介

    生徒指導論 第1課題 第1設題 聖徳
    【第1課題 第1設題】
    「生徒指導の二つの側面」について具体的な事例をあげて説明しなさい。養護教諭としてそれをどのように活かすかについて述べなさい。
    【評価】A
    【参考文献】
    学校心理学が変える新しい生徒指導  山口豊一  学事出版
    学校教育の心理学  無藤隆・市川伸一  学文社
    事例を通した教育相談の進め方に関する研究  松本冨男  福島県教育センター

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第1課題 第1設題
    生徒指導には、二つの側面がある。一つは、すべての児童生徒を対象に、全人的な発達を促す「積極的側面」での指導であり、あらゆる教育活動を通して行われる。もう一つは、問題行動をもつ児童生徒への対処という「消極的側面」での指導である。生徒指導の本来の意義は、積極的に、すべての児童生徒のよりよき発達を目指すものであるとされているが、増加傾向にある問題行動に対し、現在の学校における生徒指導は、後追い型の消極的指導が主流となっているのが実状である。しかしながら、これが一言に「間違っている」と、私は思わない。なぜなら、対象療法的なこの消極的生徒指導も、決して軽視できない重要な生徒指導である...

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