【2015】【初等教育相談の基礎と方法】【明星大学】【合格レポート】(1.2単位)

閲覧数5,009
ダウンロード数21
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員1,100円 | 非会員1,320円

    資料紹介

    2015年度の明星大学 教育学部 通信教育課程における、レポート課題の合格レポートです。特に指摘もなく、高評価で1回目で「合格」の評価をいただきました。皆様のお役に立てれば幸いです。

    また、本科目の科目終了試験の過去問と回答例も別データで販売しております。科目終了試験を受ける方、レポートに一工夫を加えたい方は参考にしていただければ幸いです。

    ● 【過去問】と【合格レポート】 まとめブログ : http://ameblo.jp/meiseitarou/

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    ●1単位目●

    カウンセラーの行うカウンセリングと比較しながら教師の行う教育相談の目的・内容・特徴を整理しなさい。

    今日、小学校には臨床心理士などの資格を有するスクールカウンセラーが、主に非常勤のかたちで広く配置されるようになりました。教育相談という、子どもの発達支援を目的としておこなわれる教育実践は、内外の資源で構成されるチームが狙い、教師はその主体であり、スクールカウンセラーは援助チームの一員です。教師は、子どもたちが学力を伸ばし、スポーツや音楽などの活動に打ち込むことができ、たくさんの友だちをつくって、社会性を身に付け、将来の夢に向かって努力することを願っています。教師を目指す人は、そのような存在になりたくて勉強して教師になります。だから、心理学等についての関心もなく専門知識を学んできていない教師が多い。教師とカウンセラーは、全く別の職業ではあるが、教師も教師本来の使命に対して、子どもの気持ちが理解することのできるよう、カウンセリングを行う知識や技術を身につけておくべきだと考える。

    教育相談とは、学校という社会的集団の維持や集団への適応、人格の発達や心身の健康をはかる生徒指導...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。