2012年度の明星大学 教育学部 通信教育課程における、レポート課題の合格レポートです。特に指摘もなく、高評価で1回目で「合格」の評価をいただきました。皆様のお役に立てれば幸いです。
【課題】
子ども達の運動技能習得の仕組みと効果的な習得のさせ方について考察せよ。
※ 2012年度のレポート課題と、2013年度、2014年度のレポート課題は、本科目に関しては、まったく同じ課題です。2013年度、2014年度のレポート課題に取り組んでいる方も安心してダウンロードください。
また、本科目の科目終了試験の過去問と回答例も別データで販売しております。科目終了試験を受ける方、レポートに一工夫を加えたい方は参考にしていただければ幸いです。
● 【過去問】と【合格レポート】 まとめブログ : http://ameblo.jp/meiseitarou/
子どもたちの運動技能取得の仕組みと効果的な習得のさせ方について考察する。昨今、子ども達の動作の未熟さやぎこちなさが指摘され、よい動きの獲得と習熟には神経系の関与が欠かせない。
今の動きは正しかったかどうかを知るためには、活動した筋の感覚が脳にフィールドバックされ、それに関する情報が整理され次の動きに対する判断がなされる。この繰り返しにより次第に正確な動きが出来るようになる。この運動をする仕組みは下記の通りである。
運動には、意識的に行う随意運動と、無意識的に行う反射運動がある。随意運動の場合、運動を行うと言う意識を脳の中で起こす。この意識的な運動発動が脳の中で起こると、運動するという...