【2012】【明星大学】【初等教育課程論】合格レポート(2単位目)

閲覧数5,051
ダウンロード数84
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    2012年度の明星大学 教育学部 通信教育課程における、レポート課題の合格レポートです。特に指摘もなく、高評価で1回目で「合格」の評価をいただきました。皆様のお役に立てれば幸いです。

    【課題】
    2単位目(2問選択し、解答のこと)
    1.教育課程の古典的類型のうち、教科中心カリキュラムと経験中心カリキュラムのそれぞれの特徴をまとめ、併せて、「教材単元」と「経験単元」それぞれの特徴についても比較して述べなさい。
    2.あなたの「学力」についての考えをまとめなさい。さらに、学力を評価するシステムとして行われている「到達度評価」や「目標に準拠した評価」の特徴についてもまとめなさい。
    3.幼稚園教育の指導計画の立案に当たって基本的に留意すべき点を挙げて説明せよ。(保育の理念や目指す子ども像や遊び観などを取り上げること)

    ※ 2012年度のレポート課題と、2013年度、2014年度のレポート課題は、本科目に関しては、ほぼ同じ課題です。2013年度、2014年度のレポート課題に取り組んでいる方も安心してダウンロードください。

    また、本科目の科目終了試験の過去問と回答例も別データで販売しております。科目終了試験を受ける方、レポートに一工夫を加えたい方は参考にしていただければ幸いです。

    ● 【過去問】と【合格レポート】 まとめブログ : http://ameblo.jp/meiseitarou/

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )


    1教育課程の古典的類型のうち、教科中心のカリキュラムと経験中心カリキュラムのそれぞれの特徴をまとめ、合わせて『教材単元』と『経験単元』それぞれの特徴についても比較

    昭和26年の学習指導要領において、初めて教育課程という言葉が使われた。その中で、教科や教科以外の活動の内容や種類を学年的に配当づけたものを教育課程とした。その教育課程については、様々な考え方が存在する。ここでは、古典的類型のうち、教科中心カリキュラムと経験中心カリキュラムについて述べていきたい。
    古典的類型である「カリキュラム編成の諸類型」や、「カスウェルの4つの分類」、「アルバーティの3つの分類」の分類を見ることで、教育課程の古典的類型においては、教科中心カリキュラムと経験中心カリキュラムとに分かれることがわかる。両極に教科中心カリキュラムと経験中心カリキュラムがあり、その間に広領域カリキュラムがあると考えられるのである。
     両極にあることは、各カリキュラムの特徴を挙げることでわかる。まず、教科中心カリキュラムの特徴であるが、各教科に中心があり、教える前に選択した教材を強調し、教師主導で進められる。知識の取得...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。