データベース演習Ⅱ(リレーショナルデータベースの正規化(normalization)について述べよ)

閲覧数1,470
ダウンロード数2
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    A判定です。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    「リレーショナルデータベースの正規化(normalization)について述べよ」
    1,正規化の狙い

     正規化の狙いは、関連するデータをグループ化し、データを重複してもたないように表を分割してデータを整理することです。データを正規化することによって、データの更新作業が効率よく行えるとともに、データの矛盾が発生するのを避けることができます。
    2,正規化

     リレーショナルデータベースで扱うリレーションは、平坦な2次元表である。平坦というのは、表の1つ1つの欄には1つしか入れられないという意味であり、このようなリレーションを第1正規形という。リレーショナルモデルを満たすリレーションは第1正規形である。例えば、リレーション「学生」にクラブの欄があったとした時、一般に学生は複数のクラブに所属する可能性があるため、別紙の図(a)にある学生名x,oのように(野球、書道)(サッカー、ダンス)など集合的になります。このような集合的なデータを繰り返し属性といい、このようなデータは、リレーションの1つの欄には入れられません。繰り返しのデータを含むものをリレーションしたければ、別紙の図の(b)のリレーショ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。