教職入門 1単位 合格レポート

閲覧数1,364
ダウンロード数4
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    ご観覧頂きありがとうございます。 明星大学の2013・2014年レポート課題、教職入門の1単位目の合格レポートです。 評価は大変良いものでした。ご参考になれば幸いです。 よろしくお願いします。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    ☆明星大学 教職入門 1単位目 合格レポート 
    2013年度 レポート課題
    教職入門 1単位目
    1)教員養成の歴史について論述せよ。
    2)教職の専門性について論述せよ。
    ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
    (1) 明治時代、あらゆる方面で近代化政策が進められ、教育もその一つであった。明治政府は、日本の近代化を進めるには学校教育の近代化が必要不可欠であるとし、明治5年8月に「学制」という名の日本最初の近代的学校制度を定めた教育法令を公布した。政府は、教員養成を行う学校を「師範学校」という名で設置した。これは、国の制度によって設置するという考え方が従来の日本に存在しなかったことを考えると、明治政府が国民の教育を国の責任として進めるという意思を強く持ったことの表れであった。
     明治19年4月10に「師範学校令」が公布され、文部大臣の森有礼はこの師範教育制度の整備に特筆すべき役割を果たした。森有礼は文部大臣就任以前の明治18年8月に東京師範学校の監督に就任し、師範教育に努めた人物である。彼の経験から、国民教育の根本は師範教育にあると確信し、後に「師...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。