明星大学 児童・進路指導論 2単位目

閲覧数1,649
ダウンロード数32
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    明星大学通信教育部 小学校教員コースのレポートです。「優」の評価をいただきました。よかったら参考にしてみてください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    レポート課題
    次の項目のうちから一つを選択し、児童に対する指導について述べなさい。
    ①非社会的行動
    ②反社会的行動
    ③基本的生活習慣の育成
    ③小学校において基本的生活習慣の育成を図る指導について
    小学校の学級には、学習集団、生活集団という2つの集団機能が備わっている。教師は、児童に対して、集団における生活習慣を身につけさせねばならない。従来は、家庭における生活習慣をすでに獲得していることを前提に指導を行ってきた。しかし昨今、入学後の1年生において、立ち歩きや授業中のおしゃべりなど、落ち着きのない状態がいつまでも解消されず、長期にわたり授業が成立しない「小1プロブレム」が、小学校において大きな課題とされている。
    子どもは、誕生から親の愛情を受けて育ち、また祖父母や兄弟など、親戚や近所の人々とのコミュニケーションを図りながら年齢相応の成長をする。幼児期には、親のしつけや親の行動の模範から基本的生活習慣を身につけていく。ここでいう生活習慣とは、「排泄」「睡眠」「食事」「着脱衣」などである。児童期には、これらの習慣を基礎として「時間を守る」「授業中はおしゃべりせずに勉強に集中する」「元気良く挨...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。