道徳教育の指導法(中学校)、2単位目、合格レポート、2014年度

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    道徳教育の指導法(中学校) 2単位目

    1,「道徳の時間の指導」について次の問いに答えなさい。

    「道徳の時間の指導」は、何をする時間か明らかにしなさい。
    道徳の時間の目標は、学習指導要領に「道徳的価値の自覚及び自己の生き方についての考え方を深める」と示されている。道徳の時間は「生き方」について考える学習である。中学校段階は「道徳的価値の自覚及びそれに基づいた人間としての自覚」と表現されるように、生きる上での道徳的価値の支えの上で生きる意味や自己の存在価値について問い、一人の人間としてどう生きるかについて深く考えることを求めている。

    道徳の時間は、①自己を見つめ直し「道徳的価値を自覚する時間」、②「共に考える」ことを大切にする時間、③「他者理解」をする時間である。①については、ねらいとする道徳的価値に照らして自己を見つめ直し、人生のよりよい生き方を求め、自分と対話し、自己を磨き高める時間である。②については、道徳の時間では、教師が「○○しなさい」などの一方的な指導をするのではなく、生徒が道徳的価値を自分の事として捉え考えることが重要である。生徒が心の底から、よりよく生きようとする気持...

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