社会福祉士通信教育のレポートです。参考にどうぞ。
人間は本来、自分で問題を解決する力を持っている。その力のことをストレングスと呼んでいる。ストレングスには、強さや能力という意味があり、利用者のもつ潜在的な力や未活用の能力に着目した援助のあり方なのである。又、ストレングスモデルとは、利用者がもつ強さや長所、能力や可能性などに焦点を当て、それらを活用し、利用者の生活の回復や改善のためにそれらを最大限に発揮できるように支援する協働過程である。そのためソーシャルワーカーは、まず利用者の立場に立って傾聴することが重要となり、次に利用者とともに利用者自身のストレングスを明らかにし、生活回復のためにその活用を考えて行くことになる。
ソーシャルワーカーは...