「教育相談」 第2課題第1設題 (聖徳大学) 評価A

閲覧数2,019
ダウンロード数3
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    【課題】①くり返し、または再述とさぐり(探索)について説明しなさい。
    ②感情的内容への対応について説明しなさい。
    【評価:A】
    【参考文献】
    「カウンセリングのすすめ方」 著者:中西信男・那須光章・古市裕一・佐方哲彦 出版社:有斐閣 1983年1月20日発行
    【お願い】
    参考としてご覧下さい。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

            第2課題 第1設問
     ①繰り返し、または再述と、さぐり(探索)について説明する。
     イーガンの発達的モデルの第1段階の目標は、クライエントの話に反応することである。クライエントが言ったことに、尊敬と共感をこめて反応し、クライエントの自己探索を容易にするためである。
     反応するためには、まず相手が何を言っているのかを正しく聞き取る必要がある。相手の話の内容を、事実や知識といった認知的内容と、情緒などの感情的内容の部分に区切って理解し、分析しなければならい。どこに重点を置いて反応するかは、とても大切なことである。
     クライエントの話の、事実などの認知的内容への応答としてしばしば用い...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。