中等教育相談の基礎と方法 PC3060 1単位目と2単位目レポートセット 合格済

閲覧数4,082
ダウンロード数18
履歴確認

    • ページ数 : 13ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    明星大学通信教育学部 中等教育相談の基礎と方法 1単位目と2単位目のレポートセットです。
    テキスト、参考文献を参考に書きました。解説・講評もつけています。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    中等教育相談の基礎と方法 PC3060 1単位目と2単位目レポートセット

    ●1単位目:カウンセリングの主要な理論を比較してまとめ、教育相談に適用する際の課題を述べよ。

    ●2単位目:学校内外のネットワーク支援を活かした教育相談の必要性と、その実現のための課題を述べよ。

    ○1単位目

    教育相談を行う際に、基礎の考え方となるカウンセリング理論の「精神分析理論」「自己理論」「行動主義理論」に焦点を当てて、教育相談の関係性について考えてみたい。

    まず、「精神分析」について、フロイトは、人間が本来、本能のかたまりであり、その本能を後天的な自我で制御可能にすると考えた。フロイトの理論では、精神の発達段階が、性格形成の前提として、「口唇期」、「肛門期」、「男根期」、「潜伏期」、「性器期」の5つあるとされた。精神分析では、様々な問題を抱えて苦悩しているクライエントが無意識に心理的抑圧を抱えていると考えて、その抑圧が、患者の過去、あるいは過去と現在のつながりにあると注目する。そして、精神分析により、クライエント本人に、無意識を意識化させるという作業を行わせる。よって、その意識化の支援が、カウンセラ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。