社会福祉士養成通信課程の課題です。
レポート評価A評価になります(A~Dの4段階中)。
科目名「相談援助の基盤と専門職①」1400字
<参考文献>
・社会福祉士養成講座編集委員会編『新・社会福祉士養成講座 第6巻 相談援助の基盤と専門職』中央法規、2010年
※全文をそのまま使用するのはおやめ下さい。
ポイント☆
①社会福祉士の役割(総合的かつ包括的な援助及び地域福祉の基盤整備と開発を含む)と意義について
②相談援助の概念と範囲について理解する
③相談援助の理念について理解する
ソーシャルワークとは、支援の対象者が抱える生活上の課題を把握し、その課題について問題解決や課題の軽減を図ることである。ここでいう支援の対象者とは、一人一人の“個人”だけに限らず、家族や対象者が所属する関係機関、またその人が住む地域やコミュニティ等も含む。したがって、ソーシャルワークは個人に対する直接的な相談援助のみならず、個人及びその人を取り巻く環境、さらには社会全体に対して働きかける等、人々の生活にとっての変革をもたらす仲介者の役割を担っている。相談援助以外の活動を含む多様で幅広い活動のことを指す。
本稿では、ソーシャルワーカーの国際組織である「国際ソーシャルワーカー連盟(IFSW:In...