佛教大学 算数科教育法 科目最終試験対策(6題) 2018

閲覧数3,284
ダウンロード数24
履歴確認

    • ページ数 : 11ページ
    • 会員990円 | 非会員1,188円

    資料紹介

    2018年の問題に対応しております。

    算数科教育法の科目最終試験の対策のために作りました。

    内容はテキストの該当する部分をまとめたものとなっております。余計な言葉が入っておらず、試験に必要な部分のみがまとまった「コンパクトな教科書」のようなものなので非常に使い勝手が良いです。

    また、私自身、少しでも負担を減らすために、毎回覚えやすい量かつ試験用紙の表が埋まるくらいの量で作ることを心がけています。また、毎回少しでも楽をするために、その科目の試験問題の中に似た問題がある場合、できるだけ同じ文章を共通して使い、覚えなければならない量を減らすようにしています。

    試験合格のために、時間をかけて丁寧に作りました。資料の質には自信がありますので、効率よく試験勉強をしたいという方におすすめです。

    皆様の試験勉強のお役に立てれば幸いです。

    --------------------------------------------------------------------------------------------------------------

    試験内容(6題)。こちらの6題は1350~1850文字の範囲内で作っております。
    ・算数科の目標(2つの立場)と評価(作為動詞含む)の特徴についてまとめよ。続いて、全国学力・学習状況調査について、従来の筆記テストと異なる点を挙げ、今後の方向性について記述せよ。
    ・算数科の目標(2つの立場)と評価(作為動詞含む)の特徴についてまとめよ。続いて、「数と計算」領域を取り上げ、児童の誤答傾向を分析するとともに、数の分解・合成指導と分数の除法の指導について、テキストの内容をもとに要点を記述せよ。
    ・算数科の目標(2つの立場)と評価(作為動詞含む)の特徴についてまとめよ。続いて、「数量関係」領域を取り上げ、児童の誤答傾向を分析するとともに、各学年での数量関係で扱う内容を整理し、併せて「関数の考えの指導」について、テキストの内容をもとに要点を記述せよ。
    ・算数科の目標(2つの立場)と評価(作為動詞含む)の特徴についてまとめよ。続いて、「量と測定」領域を取り上げ、児童の誤答傾向を分析するとともに、量の四段階指導の問題点を記述し、併せて「長さの指導」と「速さの指導」について、テキストの内容をもとに要点を記述せよ。
    ・算数科の目標(2つの立場)と評価(作為動詞含む)の特徴についてまとめよ。続いて、「集合・論理」領域を取り上げ、児童の誤答傾向を分析するとともに、各学年での集合・論理で扱う内容を整理し、併せて「低学年への論理教育の指導」について、テキストの内容をもとに要点を記述せよ。
    ・算数科の目標(2つの立場)と評価(作為動詞含む)の特徴についてまとめよ。続いて、「図形」領域を取り上げ、図形教育の歴史的な変遷を記述し、併せて「平行六面体の製作」の具体的な教育内容について、テキストの内容をもとに要点を記述せよ。

    テキスト 
    ・黒田恭史編2014『初等算数科教育法』佛教大学

    --------------------------------------------------------------------------------------------------------------

    他にも佛大の科目最終試験の対策資料をいくつか載せています。すべて、テキストを「少しでも覚えやすく」、「少しでもわかりやすく」、「どこでも手軽に勉強しやすく」との思いで自分用に作ったものですが、合格後は使うこともないため、なんだかもったいないなという思いと、せっかく作ったのだから利用してもらえればという思いから掲載させていただいております。よかったら使っていただけると嬉しいです。

    ちなみに、私自身、ほとんど毎回自分で試験対策を作り、それに何回も目を通して試験に臨んでいるのですが、今まで試験で落ちたことはなく、試験対策をすべて暗記し、それをそのまま書いたときには、何回か100点をとることもできました。勉強時間を十分に取れないこともよくあるのですが、教科書と異なりすべてに目を通せる分量なので、とりあえず何回か目を通し、試験のときにはなんとなく覚えているところを書き、そこに自分の考えなどを足して試験用紙の表をすべて埋めることを心がけています。時間がない方はぜひ参考にしてみてくださいね。

    タグ

    S0618

    代表キーワード

    算数科教育法佛教大学 S0618

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    (1)
    算数科の目標(2つの立場)と評価(作為動詞含む)の特徴についてまとめよ。続いて、
    全国学力・学習状況調査について、従来の筆記テストと異なる点を挙げ、今後の方向性
    について記述せよ。
    算数科教育の目標については、国が定める基準としての目標と、数学教育学研究の立場
    からの目標の 2 つ の 立場 に 大 別 され る 。
    国が定める基準としての目標の代表的なものとして、小学校学習指導要領がある。小学
    校学習指導要領の算数科の目標は、「算数的活動を通して、数量や図形についての基礎的・
    基本的な知識及び技能を身に付け、日常の事象について見通し をもち 筋 道 を 立 て て 考 え 、
    表現する能力を育てるとともに、算数的活動の楽しさや数理的な処理のよさに気づき、進
    んで生活や学習に活用しようとする態度を育てる。」と記されている。
    数学教育学研究の立場からの目標というものは、これまでの数学教育学研究から導出さ
    れる目標であり、先の「国が定める基準としての目標」での目標からすると対象とする範
    囲がかなり広くなる。たとえば、横地は、算数・数学教育の目標を「数学教育...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。