保育・教職実践演習 A評価

閲覧数3,627
ダウンロード数15
履歴確認

    • ページ数 : 9ページ
    • 会員990円 | 非会員1,188円

    資料紹介

    「保育者の得意分野が最大限に生かされる保育・教育実践-W保育園(横浜市)の実践を中心に-」 1.はじめに 保育・教育実践において極めて重要な行為は、カリキュラム編成である。そしてそのカリキュラムには、保育者自身の「願い」や「思い」が含まれてなければ・・・・

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    「保育者の得意分野が最大限に生かされる保育・教育実践-W保育園(横浜市)の実践を中心に-」
    1.はじめに

    保育・教育実践において極めて重要な行為は、カリキュラム編成である。そしてそのカリキュラムには、保育者自身の「願い」や「思い」が含まれていなければ充実させた活動を展開することはできないだろう。しかし、私が保育実習をする中で「願い」「思い」を設定した保育を実践していけないと感じた。また、保育者の個々の魅力が最大限に生かされていないと感じることもあった。ここでは、保育者の得意分野が最大限に生かされる保育・教育実践について横浜市のW保育所の事例から考えていきたい。

    2.本設題を設定した理由

    上述したように私は保育実習を経験した中で、保育者が自分の「願い」「思い」を実現できるような保育実践が行えていないと感じた。また、保育者が楽しそうに仕事をすることができず、流れ作業を行っているように感じた。そこで私は、独自のカリキュラムを展開するW保育所へ観察実習に行った際に、保育者の得意分野を生かしたカリキュラムを実施することの重要性を痛感し、考えるようになった。それは保育者自身が子どもたちにどの...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。