相談援助演習④ 自己覚知の必要性と具体的方法

閲覧数5,703
ダウンロード数23
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    相談援助を実践するソーシャルワーカーが自身と異なった価値観を持った他者を理解し、受容するためには自己覚知=自己の価値観と向き合い、自己を知ることが必要不可欠である。

    ここで述べる自己覚知とは、ソーシャルワーカーが肯定的・否定的であるにかかわらず、自らの価値観、偏見、先入観、行動、反応、個性などの深い意味での自己に気づき、それを理解し、受容することを指す。

    では、なぜソーシャルワーカーには自己覚知が必要なのか。

    第1に、自身の他者の価値観を明確に区別するため、状況を俯瞰的にとらえ、双方の価値観を客観的にとらえる必要がある。これは自身と異なる価値観を持った他者を批判、排除しないためでもある。...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。