玉川大学 通信教育部「理科指導法」第1分冊(後半 指導案) 評価A

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    資料紹介

    <課題>20世紀後半以後の社会は,「知識基盤社会」であると言われています。このような社会において求められる資質や能力の内容について述べなさい。また,それらの資質や能力を理科教育においてどのように育成しなければならないのか考えを述べてください。そして,前述した内容をどのように理科指導を通して育むのか,単元を想定して単元全時間の指導概要(計画)と1単位時間を選び具体的な指導事例(案)を作成ください。 

    ※29年度課題
    ※「知識基盤社会」で求められる資質・能力については別レポート(前半)参照。

    <批評>

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    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    科目コード08805「理科指導法」第1分冊

    2「○○を育成する理科指導事例」
    第6学年 理科学習指導案

    単元名「燃焼の仕組み」
    1.単元の目標

     物を燃やし、物や空気の変化を調べる実験を通じて、植物体が燃えるときには空気中の酸素が使われ二酸化炭素ができることを理解し、燃焼の仕組みについての見方や考え方をもつようにする。
    2.単元の評価規準

    (1) 自然事象への関心・意欲・態度

    ①ろうそく、木、紙などの植物体を燃やしたときに起こる現象に興味・関心をもち、自ら物の燃焼の仕組みを調べようとしている。

    ②物の燃焼の仕組みを適用し、身の回りの現象を見直そうとしている。
    (2) 科学的な思考・表現

    ①物の燃焼と空気の変化を関係付けながら、物の燃焼の仕組みについて予想や仮説をもち、推論しながら追究し、表現している。

    ②物の燃焼と空気の変化について、自ら行った実験の結果と予想や仮説を照らし合わせて推論し、自分の考えを表現している。
    (3) 観察・実験の技能

    ①植物体が燃える様子を調べる工夫をし、気体検知管や石灰水などを適切に使って、安全に実験をしている。

    ②植物体の燃焼の様子や空気...

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