S0610 国語科概論 第1設題  最新

閲覧数3,589
ダウンロード数48
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    S0610 国語科概論 第1設題のA判定レポートです。
    国語科教育の目的、内容、方法について分かりやすくまとめました。
    参考にしていただけると幸いです。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    テキストの内容を踏まえ、国語科教育の内容と方法について論述しなさい。
    (1章)「音声言語」の指導のポイント
    ①朗読・群読で声を届け合う
    朗読は、作品の語り手に同一化し、その立場から音声化するものである。その立場にならない読みを音読という。群読とは、複数の読み手による朗読を意味する。群読で声を届け合う活動をすることで活性化する。
     また、朗読、群読の基礎として、発声・発音の指導が重要である。姿勢を正し、相手に声を届けるための基礎トレーニングなど意識的に取り組み、声を聞き手に確実に届けることを大事にしたい。
    ②コミュニケーションのなかでの聞く力を育てる
    話すことと聞くことは、両方がそろってはじめて成立するような関係である。話を聞く時は、以下の意識をもって話を聞く姿勢を育てる。
    ・対事意識(話されている内容への構え)
    ・対他意識(話している相手についての構え)
    ・対自意識(聞いている自分への構え)
    話しを聞くときは、話をしている相手の意図していること、話の内容を聞いて新しい発見や疑問を見つけたり、自分の考えとどこが共通していて、どこが違うのかを見い出すよう指導する。
    ③学びの基礎としての話し...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。