内容説明

佛教大学の特別支援免許を取得するためのレポートと科目最終試験の模範解答を多数掲載しています！（もちろん、合格済みのものです）。過去の問題となっていますが、現在でも使用できるものがあると思います。これだけの資料を、この値段で販売しているものは他にないと思いますので、ぜひご活用ください！※掲載している内容については下記をご確認ください！免許取得、がんばりましょう！！

病弱虚弱児の指導法S0839　レポート
　　病弱児童生徒の学習空白、学習の遅れとは何か、またそれへの具体的指導支援策や配慮事項を述べよ。

聴覚障害教育総論 S0841　科目最終試験対策　6題セット
　　1.聴覚障害の種類をごく簡単に説明し、日本の聴覚障害教育の歴史をまとめよ。それから聾教育会で繰　　　り広げられている「コミュニケーション論争」をまとめた上で、今後の聴覚障害教育のあり方、特にコミュニケーション手段に関する今後の方向性や留意点について、教科学習や「9歳の壁」とからめて具体的にまとめよ。また、そのように考える理由についても明確に述べよ。
　　2.戦後、大半の聾学校で聴覚口話法が採用され、またインテグレーションが進められたが、その時期における障害認識形成やアイデンティティ確立に関する問題点を具体的に述べよ。また、「インテグレーション」と「インクルージョン」の違いを述べた上で、地域校に在籍する聴覚障害児（特に軽度の難聴児や人工内耳装用児）に対する配慮事項について具体的に述べよ。
　　3.最近発達検査などで「視覚優位型・聴覚優位型」、「同時処理型・継次処理型」ということばを聞くようになったが、聴覚障害児に多い認知特性について考察せよ。そして、あなたがろう学校や難聴学級で聴覚障害児のクラスを担当した場合の留意点について、詳しく述べよ。
　　4.「難聴者は谷間にいる」ということばがある。福祉制度の面における意味を簡単に述べよ。それから、教科指導や言語指導の面における意味を詳しく考察せよ。そして、地域校に在籍する聴覚障害児（特に軽度の難聴児や人工内耳装用児）に対する支援の方法について詳しく述べよ。 　　　　
　　5.「生活言語」と「学習言語」の違いを詳しく考察せよ。この「生活言語」・「学習言語」と今なお多くの聴覚障害児がぶつかる「9歳の壁」との関連を考察せよ。そして、あなたがろう学校や難聴学級で聴覚障害児のクラスを担当した場合の留意点について、詳しく述べよ。
　　6.「9歳の壁」という現象について、教科面、心理面などに分けてその具体例を詳しく掲げ、その現象が生じる理由とその克服の方向性についてまとめよ。また、「9歳の壁」の克服のために教育として考えられる手法を詳しく述べよ。

知的障害児の生理・病理 S0833　科目最終試験対策　6題セット
1.知的障害児の実態把握のあり方について述べよ。
2.知的障害児の原因と症状について述べよ。
3.知的障害児との係わり合い方について述べよ。
4.障害概念の変遷について述べよ。
5.学習障害児の指導における医療の役割について述べよ。
6.注意欠陥多動性障害児の指導における医療の役割について述べよ。

知的障害児の心理 S0832　科目最終試験対策　6題セット
1.知的障害児が学習を進める上での教材の役割の重要性について述べよ。
2.知的障害児が学ぶ上で、「目と手を使うこと」の重要性について述べよ。
3.知的障害児が概念行動形成の学習を進める上で、大切なことを述べよ。
4.知的障害児が「課題学習」を行う有効性を述べよ。
5.知的障害の定義と分類、原因について述べ、知的障害児と係わり合う際に大切なことを述べよ。
6.知的障害児の発達初期の学びのあり方について述べよ。

知的障害教育Ⅱ S0837　科目最終試験対策　6題セット
1.知的障害教育における自立活動と各教科との関係について述べよ。
2.青年期以後の知的障害者に必要な「生きる力」とは具体的にどのような事柄を指すか、またそうした力を養うため学校教育においていかなる経験が必要となるかについて検討せよ。
3.通常学級における知的障害児童への合理的配慮のあり方について、共生教育との関係から述べよ。
4.知的障害者の就労を困難にしている要因について、ICFの社会モデルを参照し、さまざまな観点から検討せよ。
5.知的障害者における自立活動について、その特徴と具体的な在り方について述べよ。
6.知的障害児が地域で教育をうけることの意義について、さまざまに論じなさい。

知的障害教育Ⅰ S0836　科目最終試験対策　6題セット
1.知的障害児の（認知）発達課題を1点あげ、それに対する教育支援について、具体例をあげて説明せよ。その際、発達段階や学校段階も具体的に設定して論じること。
2.知的障害のある子どもとの「教育的かかわり」において、あなたがもっとも重要であると考えるポイントをその障害特性との関係から論じなさい。
3.知的障害に関連する諸障害(ダウン症候群を除く)を１つあげ、その障害の定義、原因、分類などについて述べ、実際にその子どもとかかわる上で配慮すべきことを、具体例をあげて説明せよ。
4.自閉症児の行動特性を示し、教育的かかわりについて、「構造化」の視点から説明せよ。
5.ダウン症候群の定義、原因、分類などについて述べ、実際にその子どもとかかわる上で配慮すべきことを、具体例をあげて説明せよ。
6.知的障害児の社会参加を困難にさせる要因について述べ、その解決策を、「知的障害の特性」と「周囲の人々の認識や社会構造」とを関連させて具体的に述べよ。

視覚障害教育総論 S0840　科目最終試験対策　6題セット
1.視覚障害児（盲児、弱視児）に対する自立活動について述べよ。
2.視覚障害教育の場の状況を踏まえた上で、視覚に障害のある児童生徒に対する特別支援教育のあり方について述べよ。
3.視覚障害とは何か。また、主な視機能とその検査法、主な眼疾について述べよ。
4.視覚に障害のある乳幼児およびその家族への支援について述べよ。
5.視覚障害児（盲児、弱視児）の指導法について述べよ。
6.視覚障害児（盲児、弱視児）のための教材・教具について述べよ。

肢体不自由児の心理・生理・病理 S0834　科目最終試験対策　6題セット
1.中途障害の肢体不自由児（者）における心理特徴と障害受容について述べ、あわせてそれらの者）に対する支援方法について述べよ。
2.肢体不自由の定義と原因別分類および肢体不自由児の心理的特性について述べよ。
3.てんかんの定義と分類およびてんかんを有する児童生徒に対する教育的対応について述べよ。
4.脳性麻痺の定義と症状や分類および脳性麻痺児に対する教育的対応について述べよ。
5.脳性麻痺の知覚・認知に関する特性について、アセスメントするための検査を一つ取り上げ、その概要とそれの教育的活用について具体的に述べよ。
6.脳の機能局在の視点から器質障害の病理と症状について述べよ。

肢体不自由児の指導法 S0838　科目最終試験対策　6題セット
1.知的に遅れがなく、立位はとれないが座位は不安定ながらとれる肢体不自由児を想定して、自立活動に関する指導目標を一つ以上設定、その目標達成のための指導内容及び指導上の留意点について具体的に述べよ。
2.授業中にてんかんがある肢体不自由児が、強直間代発作を起こした場合の対応について述べよ。また、この肢体不自由児に対し、日常的にどのようなことに留意すべきかについても述べよ。
3.肢体不自由児の障害特性が理科指導におよぼす悪影響とそれを抑制する指導の工夫や配慮について述べよ。
4.肢体不自由児の障害特性が社会科指導におよぼす悪影響とそれを抑制する指導の工夫や配慮について述べよ。
5.アテトーゼ型に分類される脳性麻痺の特徴について説明し、その障害特性が教科指導に与える悪影響とそれを抑制する指導の工夫や配慮について述べよ。
6.脳性麻痺（痙直型両麻痺）児における視知覚認知の特徴について説明し、その認知特性が教科指導に与える悪影響とそれを抑制する指導の工夫や配慮について述べよ。

聴覚障害教育総論S0841 レポート A判定
【設題】聴覚障害教育の歴史を口話法や手話法とからめて簡単にまとめよ。「9歳の壁」の具体的事例を教科面、心理面などに分けて具体的に詳しく述べよ。それが生じる理由とその克服の方向性(特に教科指導上の留意点)について詳しく考察せよ。近年聴覚障害が超早期に発見され、人工内耳や補聴器を装用して地域校で学ぶ児童・生徒が増えているが、「9歳の壁」の問題はなくなりつつあると言えるかを述べたうえで、地域校に在籍する聴覚障害児に対する指導・教育上の留意点についてまとめよ。本の引用にとどまらず、自分のことばで述べるようにすること。

知的障害教育ⅡS0837 レポート A判定
【設題】知的障害児の発達特性をふまえ、就労を目的とした指導内容はいかにあるべきかについて、自立活動の6領域26項目を活用しながら具体的に述べよ。

重複障害・軽度発達障害児の指導法S0842 レポート A判定　第1設題　第2設題
【第1設題】自立活動の区分・項目の中から必要な内容を選定し、重度の知的障害と重度の肢体不自由がある「重度・重複障害児」への具体的な指導について述べなさい。
【第2設題】自閉症の3つの基本特性について説明し、その特性を踏まえた高機能自閉症児に対する指導や支援について具体的に述べなさい。

視覚障害教育総論S0840 レポート A判定
【設題】視覚障害児(盲児、弱視児)の指導法について、自立活動の指導内容および視覚障害児のための教材・教具に着目して説明せよ。

肢体不自由児の指導法S0838 レポート A判定
【設題】肢体不自由児教育における「自立活動」について論じなさい。