聖徳大学 要介護認定の申請から介護給付までの過程について(高齢者福祉論Ⅰ)評価:S

閲覧数3,271
ダウンロード数6
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員1,100円 | 非会員1,320円

    資料紹介

    聖徳大学通信合格レポート 第1課題第1設題
    課題:要介護認定の申請から介護給付(介護サービス)利用までのプロセスを説明しなさい。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    高齢者福祉論Ⅰ 第1課題第1設題
    介護保険制度により「措置」から「契約」へと移行した介護サービスは、2005年の介護保険法の改正、障害者自立支援法の施行により、介護保障が現在統一されつつある。もっとも、介護保険制度のもとでは、「要介護認定」「要支援認定」を受けることが介護サービス利用の前提となっている。ところで、要介護状態とは、身体又は精神上の障害により、入浴・排せつ・食事など日常生活の基本的な動作について継続して介護を必要とし、厚生労働省令で定める区分(要介護状態区分)のいずれかに該当するものをいう。また、要支援状態とは、要介護状態となるおそれがある状態で、身支度や買い物などの日常生活に支障があり、厚生労働省令で定める区分(要支援状態区分)のいずれかに該当するものをいう。次に、介護保険制度の保険者は、市町村および特別区となっている。被保険者は40歳以上の者で、第1号被保険者(65歳以上)と第2号被保険者(40歳以上65歳未満の医療保険加入者)に分けられ、第2号被保険者は、特定疾病にかかった場合に介護保険を利用することができる。被保険者が介護保険制度上のサービスを利用したいときは、被保...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。