聖徳大学 社会福祉計画の必要性について(福祉計画論)評価:B

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    聖徳大学通信合格レポート 第1課題第1設題
    課題:社会福祉計画が何故必要なのかを論じなさい。

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    福祉計画論 第1課題第1設題
    社会福祉計画がなぜ必要なのか。現在の社会福祉はさまざまな福祉計画によって推進され、「計画化」は必要不可欠なものである。わが国の少子・高齢化の進行により、福祉ニーズが複雑化・多様化し、社会資源の効果的な活用や財政面の問題などから計画的に対応していくことが求められた。このような福祉計画の策定・実施の動きは第二次世界大戦後から徐々に展開され始めてはいたが、1990年頃から急激に定着したといえる。とくに1989年の「高齢者保健福祉推進十か年戦略(ゴールドプラン)」、1990年の「社会福祉関係八法改正」によって計画策定の流れが創られ、「老人保健福祉計画」の策定をすべての市町村に義務付けたことによって、福祉計画が本格的に確立されたといえる。一方で、社会福祉協議会を中心とした民間の福祉計画の策定の動きが全国に広まったのも同時期である。1984年には全国社会福祉協議会が「地域福祉計画-理論と方法」を出版し、市町村社会福祉協議会に対して地域福祉計画の策定の取り組みをすすめ、住民主体の原則にたった公私協働による新しい社会福祉の体系づくりのために、この計画が重要であるとした。
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